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【開催報告】第15回ACE交流サロン「ビジネスと人権が持続可能であるために~卵が先か、鶏が先か?~」

2022年12月5日、第15回ACE交流サロンを開催しました。12月10日の世界人権デーを前に、同年9月経済産業省により発行された「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」を踏まえ、持続可能な社会の実現に向けたビジネスの転換について参加者のみなさんと議論し、ともに考える機会を設けました。


ACEでは、2009年からガーナのカカオ生産における児童労働の解決を目指し活動しています。コミュニティレベルで直接的に支援する活動だけでなく、ガーナ政府との「児童労働フリーゾーン(CLFZ)」認定制度の構築や、カカオ産業に関わる様々なアクター間の連携を目的として「開発途上国におけるサステイナブル・カカオ・プラットフォーム」の立ち上げにも携わってきました。


今回は、長年ACEと取り組みの連携があり、昨秋主力製品であるブラックサンダーの原料をサステナブル原料に切り替えた有楽製菓株式会社代表取締役社長の河合辰信氏と、ビジネスと人権に関する企業への支援を多数手がける株式会社オウルズコンサルティンググループ代表取締役CEO羽生田慶介氏をゲストに迎え、有楽製菓の事例を紐解きながら「ビジネスと人権」に関する取り組みをどのように推進していけばよいのか、その課題や今後の展望を含めて意見交換する場を設けました。


全文はACEメインサイトにてお読みください。

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