2021年10月12日読了時間: 2分国際連合人権理事会「健康的で持続可能な環境への権利」を人権と決議2021年10月8日、国際連合人権理事会は、第48回定例会合において、「安全でクリーンで健康的で持続的な環境への権利」決議を採択し、生物多様性や生態系に関するものを含め、安全、清潔、健康的で持続可能な環境への権利を、人権の一つと規定しました。...
2021年9月16日読了時間: 1分経産省、「ビジネスと人権」に関する情報サイトを公開経済産業省は、2016年9月より「ビジネスと人権~責任あるバリューチェーンに向けて~」と題する情報サイトを公開しました。 同省は、日本企業が人権尊重の責任を果たし、また、効果的な苦情処理の仕組みを通じて問題解決を図ることを期待するとともに、そのような取組を進める日本企業が正...
2021年9月16日読了時間: 1分経産省、中堅・中小企業向け「ビジネスと人権セミナー ~国際的に関心の高まる人権への対応 大切な顧客を失わないために~」を全国9地域で開催(9/27~10/1)経済産業省は、9月27日(月曜日)~10月1日(金曜日)にかけて、全国9地域において、中堅・中小企業を対象とした「ビジネスと人権」セミナーを、オンライン形式で開催すると発表しました。 詳しくは、経済産業省のサイトをご覧ください。...
2021年9月6日読了時間: 1分経産省、日本企業の人権への取り組み状況調査を実施経済産業省は、企業の人権への取組状況の把握と政府への要望の聞き取りを目的として、「日本企業のサプライチェーンにおける人権に関する取り組み状況のアンケート調査」を開始しました。 この調査は、昨年策定された「ビジネスと人権に関する行動計画(NAP)」推進の一環として行うもので、...
2021年8月20日読了時間: 1分消費者庁、サステナブルファッションの推進に向けた関係省庁連携会議を開催消費者庁は、サステナブルファッションの推進に向け、消費者庁、経済産業省及び環境省が連携・協力し、事業者及び消費者の双方に向けた取組を計画的に進めるため、サステナブルファッションの推進に向けた関係省庁連携会議を開催しました。 詳しくは、消費者庁のサイトをご覧ください。...
2021年8月19日読了時間: 1分ジャパンサステナブルファッションアライアンス創設【2021年8月19日付 繊研新聞より】 持続可能なファッション産業を目指す新たなアライアンス「ジャパンサステナブルファッションアライアンス」(JSFA)が創立されました。同アライアンスは、自然環境への悪影響や労働環境の不透明性などの産業の課題解決や、大量生産・大量消費・大...
2021年7月27日読了時間: 2分米、日本の外国人技能実習制度に再び警鐘を鳴らすアメリカ合衆国国務省が7月1日に発表した2021年版の世界各国の人身売買に関する報告書(2021 Trafficking in Persons Report)の中で、外国人技能実習制度の実態と日本政府の不十分な取り組みを理由として、日本は4段階評価で上から二番目のTier2...
2021年7月20日読了時間: 3分ドイツ、ノルウェーで人権デュー・デリジェンス法制化が進むドイツ 2021年6月、ドイツ連邦議会によりサプライチェーン注意義務法が2023年1月から施行されることが承認可決されました。この法律は、企業に対してサプライチェーン上の人権リスクや、それに影響を及ぼしうる環境リスクに関するデュー・デリジェンス(リスク監査や人権リスクの予防...
2021年7月12日読了時間: 1分経産省「繊維産業のサステナビリティに関する検討会」報告書を取りまとめ経済産業省は、繊維産業におけるサステナビリティの取組を促進するため、2021年2月に「繊維産業のサステナビリティに関する検討会」を設置して以来進めてきた議論・検討を踏まえ、報告書を取りまとめました。 環境への配慮から労働環境の整備など多岐にわたる取組を進めていくため、今後、...
2021年6月14日読了時間: 2分日本のアパレル企業は低評価。強制労働リスクへの対応は未だ不十分。イギリスの人権NGO、Know The Chainは5月26日、世界各国のアパレル企業64社を対象に強制労働リスク対応状況を評価した2021年ランキング「2021 Apparel and Footwear Benchmark」を発表しました。...